2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

時間の経過速度と僕の行動速度

行なわなければならない事が多過ぎて時間が足りない、なんて事は言い訳でしかない。少なくとも今の僕にとっては。 今とは比べ物にならないくらいに忙しい時期も在った。それに比べれば今の状態には余裕が在るはず。にも関わらず忙しく感じる。これは単純に僕…

病は必然から

喉が痛く前頭部に違和感が在る。風邪をひいたかもしれない。忙しく健康管理が疎かになったせいかと思ったけれど考えてみれば健康管理など忙しくなくとも行なっていない。急激に寒くなったからかもしれない。 僕は滅多に風邪をひかない。特に健康に気を使って…

一芸特化

細分化に細分化を重ね、専門的に専門性を高め、分担性で分業化。何処まで細くなれば良いのだろう。何処まで極めれば良いのだろう。何処まで放棄すれば良いのだろう。 効率や能率は疎かにしない方が良いのだろうけれど、それに執着すれば出来上がるのは一人で…

土地にまつわる

鎌倉へと行った。能面のような顔の作りで能面のような表情の人が居た。よく分からないけれど流石は古都だと思った。

要再起動

処理能力を超えた作業量に襲われた為、一時的にとはいえ凍結した。僕が。

速度と安定性の天秤

いよいよ11月になろうとしている。何かと加速度的に忙しくなる時期。秋は大好きだし冬も結構好きだけれど忙しいのは嫌いだ。僕には僕の速度が在る。それを無理矢理急かされても速度が速くなるどころか遅くなる。普段よりも速度を上げようとする事で余計な…

地球の歩き方

そういえば今更なのだけれど僕は歩いていて転びそうになる程ではなくとも突っかかったりバランスを崩す事が多いような気がしていたので、何が原因なのか他の人間と比較する為に街に居る人々を観察してみた。 結果、僕は足を高く上げない、同時に片足でいる時…

秋が短い

試験が終了したので一時的なものとはいえ解放感を満喫しようと街へ。 日本以外に住んだ事が無いのに日本は物価が高いなどと思いつつ店から店へと渡る。家具屋が閉店セール実施中という事だったので覗いたけれど気に入る物が無かった。画面に向かって銃の模造…

闘いの記録(の真相)

一ヶ月近くも費やした(→時間が経過しただけ)。 ろくに眠れない日々が続いた(→遊び過ぎた)。 体力の限界かと思う日も在った(→睡魔に負けたり体調不良になったりで)。 精神の磨耗状態が続いた(→体調に比例して)。 逃走本能に火が点いた(→学習せずに眠…

闘いの記録

一ヶ月近くも費やした。 ろくに眠れない日々が続いた。 体力の限界かと思う日も在った。 精神の磨耗状態が続いた。 逃走本能に火が点いた。 耐えがたきを耐え、 忍びがたきを忍び、 遂に克服した。 試験終了。 ボーダーラインは超えたので一安心。

夜伽噺

御伽噺というと子供に聞かせるものというイメージになると思う。少なくとも僕はなっていた。しかし考えてみる。御伽噺。御、伽、噺、という漢字の字面を。 「伽」という言葉には暇潰しというような意味も在るらしいけれど(一部を除いて)子供相手に「御」の…

風と共に

台風の雨風が段々と強くなってきた午後、僕の使用していた傘が壊れた。完全使用不可能という程ではないけれど不便で仕方ない。特に機関銃の連射のような今日の雨を防ぐのに壊れた傘では効果が薄い。止む無く新しい傘を買いに行く。しかし何故に傘とはあそこ…

寛大なのか関心が無いのか

人間を2種類に分類した場合(2種類に分類する必要性は全く無いけれど話を進め易いので分類する)に良い人間と悪い人間、もしくは善い人間と悪い人間とに分類する事は不可能ではなかろうかと思うけれど、自分と合う人間と合わない人間とに分類する事は不可…

勝負に手加減は無用だと思っている僕だけれど

久し振りにボーリングをした。初対面の人達にも関わらず圧倒的点差で勝ってしまった。手加減すれば良かったのかもしれない。印象が悪くなっていたら面倒だ。

愉快な会話

昨日の日記の題名「実りの秋に愛も実り」とは披露宴で進行役司会者の台詞なのだけれど、話の所々でそういう台詞が挿入され僕は感心してしまった。日常でそのような台詞ばかりでは飽きるだろうし人によっては回りくどいように感じるかもしれないけれど、場面…

実りの秋に愛も実り

結婚式だった。

笑いの殿堂

知人達と初めての飲み会だった。 笑いの泉を掘り当てた。それも一つではなかった。誰が掘っても泉が湧いた。 笑いの神が降臨した。それも一柱ではなかった。何をしても神が降臨した。 場は笑いの殿堂と化した。 正直、飲み始める前は最初で最後の飲みだろう…

一時的な人気物

「マント+編み方」という検索で此処に来る人が最近は毎日のように居る。そろそろ冬。今年の流行はマントなのだろうか。表地が黒で裏地が赤、というような物とかなのかな。それにしても思いもしない物が流行る。

思い出されない被害者

思いたいだけで被害者は存在している。確実に。被害の意味合いは違うけれど確信犯にも愉快犯にも被害者は居る。特に確信犯と愉快犯が共犯関係にあるわけではない。只、それぞれ自分の為に行動し、そして被害者を生み出した。

確信犯と愉快犯と

数日前(http://d.hatena.ne.jp/isurugi/20041010)に記した「いつも笑顔でなんていられないけれど」の事を急に思い出した。思い出すと同時に何故か友人の事を確信犯と思い僕自身の事を愉快犯と思った。でも被害者は居ない。はず。と、思いたい。

馬車馬のようにとは思わないけれど

良い事なのか悪い事なのか良くも悪くもない事なのか僕は知らないし興味も無いけれど、日本人は自分がお金を得る事には凄く興味を示すが自分の所属している会社がお金を得る事には殆んど興味を示さない民族だと思う。極論、会社が得をしようが損をしようが自…

堕落して墜落

ジムなんぞに行ってはいるけれど僕には腕力も体力も無い。自慢でも自虐でもなく単純な事実として。自慢にも自虐にもならない単純な事実として。 そんな僕が力仕事を任じられた。適材適所という言葉の意味について懇々と語りたかったけれど全く効果が無い(ど…

テレビを観よう

ドラマを観た。多分、前回に観たのが昨年のこの時期に放送していた共犯者だったと思うので一年ぶりか。織田裕二が出演していた月9。いかにもドラマという感じのドラマなのでドラマとしては安心して観れるドラマだと思う。自身で記して何だけれどドラマドラ…

連休の終わりに

買い物に行った。一昨日は台風で店が閉まっていて「関東人は関西人に比べて商魂逞しくないな」などと思ったけれど、考えてみれば僕は関西人ではないし関西に住んだ事もないので実際の関西人が商魂逞しいのかどうか知らない。僕の思考は適当過ぎる。そしてあ…

何事も無き3連休

3連休の中日なのに一日中、家に居た。今日こそは出かける絶好の機会だったのではなかろうか。などと思っても既に夜。自宅にて人と会う用事が在ったのでやむを得ないのだけれど。

個性とは区別と差別の結果に他ならない

僕には差別が在ってはならないものだとは思えない。 区別を縦軸とし差別を横軸とする。 区別とは区別する物事を軸に分類する事だと思う。そして差別とは区別された分類の中で上下を決定する事だと思う。区別はエリア、差別はレベルと言い換えても良いかもし…

いつも笑顔でなんていられないけれど

友人が「人間を二分化する場合、笑いの世界の住民と笑いの世界ではない住民とに分ける事が出来る」と言った。 正直、その区分けはどうなのかと思わない事もなかったが話の途中なので続きを促がした。 「僕は場に居る人間と場の雰囲気を観て笑いを作ろうとし…

渦中

過去10年間で最大の台風らしい。東海道線が運転中止になった。京浜東北線も運転中止になった。横須賀線も運転中止になった。東京駅に居た僕は帰る手段を失った(横浜くらいまで行ければ手持ちの金額でタクシーに乗れたのだけれど)。と思ったら地元の知人…

閉じる世界

世界が閉じる感覚。 過去に何度経験したのかは覚えていないけれど少なくとも1回は覚えている。 僕の記憶の中でも最悪の記憶。 最近まで引き摺っていたし引き摺られていた。ようやく、開きかけたと思ったのに。 今回は最悪と言う程ではないけれど最悪に近い…

どうしようもない無力感

どうしようもない距離の人間がどうしようもないとどうしようもない。