笑顔の素敵なあの方の為に

善意の笑顔というものは強力な強制力を有している。それは或る意味では脅迫や暴力等よりも危険な。脅迫や暴力等のような外面からの強制力だけではなく内面からをも含む強制力。故に反抗心を抱き難く抗い難い。行動原理である思考や感情、欲求が反対しない、…

積み重ねる欠落

記した後になって気が付いたけれど下記の日記が今年の8月最初だった。一週間、何も記していなかった。 別に記す事が無いわけではないと思うのだけれど、思い出そうと頭を捻っても(考えてみたら、というか考えてみなくとも「頭を捻る」という行為は不可能と…

僕は地に伏す

未だに夏が終わらない。何時まで続くのか。既に暑いのにも飽きた。慣れてはいないけれど飽きた。肌も焼けた。こんがり小麦色、までは成っていないけれど焼けた。夏バテも経験した。夏以外もバテているけれど経験した。早く夏が終わる事を希望する。海にも山…

太陽は白く輝きて

燃料不足。如何なる理由によりかは知らないけれど燃料が不足している。足りていない燃料を誤魔化して稼動。当然ながら限界間近で稼動させている為に余裕は無い。常に身体を重く感じるのは燃料が足りないが故なのだろう。 そして、この気温と湿度。只でさえ余…

空は青く晴れ渡り

台風一過の後は晴天とでも決まっているのだろうかと思わずにはいられなかった今日の天気。児童や学生は夏休みに夏休みらしい天気で喜んでいるのかもしれないけれど、晴れが苦手な僕はうんざりした。昨日程、とは言わないけれど、もう少し加減した天気でも充…

行くべき場所も無く

僕には目的が無い。だからこそ、目的が無いからこそ、手段に拘るのだろうと思う。 狗のように。

行くべき場所へ

魚は泳ぎ、鳥は飛ぶ。それは人間の観察。しかし、魚は自分で自分を泳いでいると、鳥は自分で自分を飛んでいると、思っているのだろうか。 例えば海には海底が在る。海底を歩いている蟹等を見ながら魚は飛んでいるつもりなのかもしれない。例えば空気には抵抗…

戦闘行為の対価と代償

戦闘行為の目的が勝利でも敗北でも、求めないならば戦闘する必要は無い。勝利や敗北、戦闘自体を求めなければ戦闘行為の意味は無い。 試合に負けて勝負に勝つ。何処の意味が違う。試合と勝負か負けと勝ちか。 試合と勝負の意味の違い。条件付と無条件。競技…

優れた指揮官は劣勢でも敗北を回避する

戦士個人は如何に自分の能力を駆使し任務達成を果たすかを考えれば良い。しかし指揮官は個々の戦士の性質と能力を理解し、最大限の能力が発揮出来る心境と状況とを考えなければならない。単純な数だけでも戦士は自分一人の事だけなのに対し指揮官は戦士の人…

本音を言える間柄でも本音を言えば良いわけではない

「可愛らしい服だね」 「そうかな?ありがとう」 「礼を言われる事ではないよ。思うがままの発言で特に誉めたわけではないからね」 「それでもさ。それでも僕は嬉しかったから礼を言ったんだよ。君が思うがままに発言したと言うならば僕も思うがままに発言し…

優れた戦士が優れた指揮官ではない

物事には適材適所というものが在る。野球が上手だからといって優れた監督になるわけではないし、走る事が速いからといって優れた指導者になるわけでもない。同様に、野球が下手だからといって劣った監督になるわけでもないし、走る事が遅いからといって劣っ…

愚かな指揮官は優勢ですら敗北する

話し合わない会議程に無駄な会議は無い。報告だけならばメールでも書類でも配布すれば済む。わざわざ大勢の人間が時間と労力と金を掛けて同じ場所に集合する為のエネルギー(もしくはコスト)の事を何も考えていないからこそ、無駄を無駄とも思えず無駄にす…

食べる風物詩

初めて水饅頭という生菓子を食べた。ゼリーと餅の合の子みたいな食感だった。恐らく、これは食感と見た目を楽しむ菓子なのだろう。夏の季節を涼やかに演出するような。味は羊羹そのままで特に不思議でもなかった。 美味しかったので5個程、食べた。

名付け親

(財)全国危険物安全協会認定なる車を見た。それ自体は何も不思議な事は無い。 僕が気になった事は『全国危険物安全協会』。危険なのか安全なのか分からない。『危険物安全取り扱い』や『危険物安全処理』、『危険物安全対策』ならば理解出来る。けれど『危…

唄唄いの唄

STRAIGHTENERのTITLEが高回転。久し振りの男性歌手。そして珍しく歌詞が全く気にならない。何と言っているのか分からなくとも何とも思わない。曲と唄、ではなく声をも含めた曲、として気に入ったようだ。何を気に入ったのかは知らないけれど。 暫らくは高回…

疲労で疲弊

疲れている。元々、体力も精神力も無い。そんな状態だから休息の為に時間が必要で、それ故に忙しく、忙しくしているから疲れる。悪循環。 何時か何処かで何もかもをも放り出してでも区切りを作らなければならない。でなければ今の状況から抜け出せない。この…

梅雨の水無月

6月が終わる。思い返せる悪い事は幾つか在るのだけれど、思い返せる良い事が一つも無い。ただ、これから次第だけれど体調不良が回復しつつある。このまま問題が発生しなければ良くはないけれど悪くもない状態になると思われる。 良くも悪くもない状態。それ…

幸福な終焉か幸福の終焉か

ハッピーエンドが好きでバッドエンドが嫌い。そして中途半端なエンディングが一番嫌い。けれど、ハッピーやバッドなどは判断する人間の感覚次第。断言なんて不可能。 だから僕が好きなのは僕がハッピーだと感じるエンディング。

河原でお昼から

バーベキューを行なった。行なったと言うと恰も自主的に参加したように思えるが当然ながら自主的な参加ではなく外部から参加を強いられた。 最近、僕の選択可否を決する事を避けるという性質以上に可否選択権を奪われている事が多い事に気付いたというか感付…

非現実的だけれど超現実的

現実的ではない、という事は理解出来るけれど、それ以外は理解出来ない。しかし、面白い。 面白い、というだけ。

刻限不明の時限爆弾

不足の事態は予測済みなので乗り越える事自体の難易度が高いわけではないけれど、不測の事態は予測していないので乗り越える事の難易度が高い。予知、という程に完璧なものではないけれど予測程度は癖になっていて僕は頼り切っている節が在る。既に習性化し…

人の情け、世の情け

人情。それが僕には理解出来ていないらしい。僕自身、余り意識した事が無かった。だから言われて意識してみた。言われてみれば人情というものが理解出来ていない。人情。人間として自然に備わっている心、特に愛情、情け、思いやり、の動き。勿論、その程度…

日記らしい日記

珍しく、本当に珍しく倦怠感を感じない朝だった。 そして、そのような日だからなのかトラブルの連続。不具合、不都合、不良品。 夕方には倦怠感に満ち満ちていた。

健康な心と健全な精神と

一時的欲求である睡眠と食事、性交に優先順位を与えるとしたら、間違い無く睡眠が一位。色気より食い気と言うが、それよりも眠気。眠っている時以外は常に眠いような気がする。にも関わらず、このような時刻まで起きている事が自身でも理解出来ないし、そも…

面白くも意外でもないもの

最近、続け様に「僕の周囲には君のような種類の人間は居ない」と言われた。僕のような種類の人間。一体全体どのような種類を指し示すのかは不明だけれど、僕の周囲の人間の周囲には居ない種類らしい。僕の周囲の人間が言うように自身を奇人変人と判断するの…

興の味

高校生を見ていて若いと思う事は在っても自身の高校時代を思い出す事が無い。何時だったか誰かに僕の記憶力に関して「君は恐ろしい程に前向きなのだね。過去に興味が無く、故に一切振り返らず、現在すらもおざなりにして未来のみを見据えている。それが悪い…

ニンゲンのコウフク

暫らくゴールデンウィーク前後の会話を記した。僕の覚えている範囲のみだけれど。 読み返して思う事は僕が気にしない、僕は気にならない、僕に気に出来ない事を僕以外の人間は割と気にしたりしている事。この差異が僕には理解難解な質問を浴びせられる理由で…

回復と逃避の睡眠

眠ってばかり居る。

様々な人間との色々な会話

在りし日の僕と僕以外の誰かの会話思う事が在り、丁度、ゴールデンウィーク付近の時期に様々な人間と会う機会が在り色々な話を行なったので抜粋してみる。「そう、話は変わるのだけど」 「何だい?」 「君は僕に電話をしないよね」 「そうだね」 「君は僕に…

様々な人間との色々な会話

在りし日の僕と僕以外の誰かの会話思う事が在り、丁度、ゴールデンウィーク付近の時期に様々な人間と会う機会が在り色々な話を行なったので抜粋してみる。「僕は君の事を誤解していたよ」 「急に何の話だい?」 「僕が、君を、正しく、認識、していなかった…