ゆるりゆるりと

ゴールデンウィークの隙間の一日が終わり、明日から二期目が開始。
連休と連休の間の故なのか平日なのにも関わらず街には大勢の人間達。僕は詳しく知らないのだけれど国公立の学校は休みではないはずなのに溢れる子供子供子供。連休と連休の間だからか今日も休日だと思っているのではなかろうか。
さておき、僕も僕とて休日と休日の間なので作業は適度に切り上げ帰宅。身体的精神的余裕、というか時間的ゆとり、というかそのようなものが普段の僕には欠如しているのを再確認。
そう言えば「ゆとり教育の弊害」みたいな話題が在ったりするけれど、従来の詰め込み教育にも当然ながら弊害が在り、だからこその路線変更だったはず。どちらにも弊害が在るのならばどちらでもない路線に変更すれば良いだろう。それが不可能ならば、そこからは只の選択。弊害も含めてどちらが望ましいのかというだけの選択。しかし、どちらにせよ選択するのは教育を受ける人間ではなく教育を行なう人間でもなく教育方針を決めるだけの人間というのは興味深い。


何事でも賽を振るのは自分自身とは限らないという事か。