故障品の残骸

元々が燃え滓のような残り滓での行動だったのだけれど燃焼した記憶も無いのに何時の間にか残り滓すらも燃え滓になり燃え尽きたらしい。動けない。正確には動きたくない。余りに動きたくなくて義務感や責任感ではどうしようもない。興味や情熱でも在れば違うのだろうけれど無い。全く無い。むしろ疑問すら感じている始末。どうしようもない。


そして真にどうしようもないのは他ならぬ僕自身。