乗り物の中で一番事故が多いのは自動車らしい

正直、事故を起こさなければどんな運転をしても構わないと思う。事故というのはデメリットが大き過ぎる。勿論、事故が起きなかった場合にはメリットが大きいのだろうけれど。安全運転とは事故を起こさない為の一番簡単な方法として存在しているが、目的の為の方法の一つでしかなく事故を起こさない為の方法は他にも在る。最良の方法が常に最良の結果を招くとは限らず、最良の結果の為には最悪の方法を選択し実行しなければならない事も在る。
しかし公道はレース場ではない。独り善がりな対抗心など邪魔なものでしかないし自己満足に他人を巻き込むべきではない。自慰行為は独りで他人に迷惑を掛けずに。最良の運転方法はストレスを溜めない運転であってストレスを発散させる運転ではない。ストレスを発散させようとして事故を発生させ生命を霧散させていれば世話は無い。レースがしたいならサーキットへ行くのが吉。公道では迷惑以外の何物でもない。
事故を起こさない一番冴えた方法は言うまでもなく運転しない事。公共交通機関を利用すれば自分が事故を起こす事は無い。
書いていて思い出したけれど中学生の頃に数学の試験で途中式に×を付けられ答えで○をつけられた事が在る。未だ教えられていない方法だからという理由だったと記憶している。たかが試験程度の事で労力を払うのは面倒だったので放っておいたが納得はしていなかった。そういう下地が現在の達成条件と達成方法に対する考え方の基盤かもしれない。