逃避願望でも在ったのかな

日記

僕は余り夢を見ない。そして稀に見るかと思えば妙な夢ばかりのようだ。
数少ない高校時代からの友人（数少ないは高校時代に掛かるのではなく友人に掛かる）と話していたら君は頭だけでなく夢までもおかしいと言われた。本当に友人なのかという疑問も発生したがそれ以上に夢の話なんてしたかなと疑問に思い訊いたら高校時分に話していたらしい。うん。僕、全然覚えていない。以下はどんな夢だろうと思ったので訊いた内容。

  • 僕が飛行機とロケットの合いの子みたいな形の宇宙船に乗って火星に行く。
  • 火星に到着したら火星に住んでいる知り合いの人が迎えに来た。
  • 夢の中では知り合いという設定だったけど実際は当時読んでいた小説の登場人物。
  • 夢だと自覚していないかったせいか違和感無し。
  • 僕は火星に行ったのが初めてだったらしく知り合いが折角来たのだから火星の名物である「火星ピザ」を食べようと勧められる。
  • やはり違和感無し。疑問も無し。
  • 火星はくすんだ赤色の岩石地帯で乾燥気候らしい。
  • 案内された店は普通の洋食屋っぽい店構え。
  • 「火星ピザ」はウェディングケーキのように３段くらいから構成されるピザ。
  • 一枚一枚の厚さは普通のピザと同じ。
  • それをポッキーみたいな細長いパン生地で数箇所支えてその上にまたピザが乗っているというのを繰り返した形。
  • でも食べるのは一枚ずつ。
  • 今考えると形の意味が分からない。
  • しかし夢の最中は違和感無し。疑問も無し。
  • 味は普通の生ハムピザだったらしい。
  • 談笑。

誰かに夢診断か何かをしてもらった方が良いのかな。ちなみに何故に高校時分の僕の夢の話を覚えているのかを訊いたら、友人が聞いた夢の話で一番いかれている話だったからとの事。夢なのだから多少の無理や無茶は仕方がないと思う。なのにいかれているとは失礼な。本当に友人なのかどうか疑問は深まる。


本日の整理
１時間２０分。知らない物が大量に発掘された。見て何かを思い出す事も無い。記憶が完全に忘却されたか知らない間に誰かが置いていったか。