どうにか成る年齢からどうにも成らない年齢へ

何かを始めるのに遅過ぎるという事はない、というような言葉を聞く事が在るけれど遅過ぎる事はなくとも間に合わない事は在る。
思考する事は必要かもしれないけれど思考していれば良いだけの時期は終わり、思考しながら行動しなければ間に合わなくなる。夢を語る事自体は構わないし目標を立てる事自体は問題無いけれど、その方法を考えているだけでは届かない。
どうにかしようと思っているのか、どうにか成れば良いと思っているのか。
どうにかしようと思ったからといって必ずしもどうにか成るわけではないけれど、どうにか成れば良いと思っているだけよりはどうにか成る確率が高いような気がする。
無意味に近い確率論。


結局、どうにでも成る。