Yシャツに近い雰囲気だったし

僕はポロシャツと呼ばれる形状の服を着なかった。YシャツのようにきちっとしているわけでもなくTシャツのようにラフでもない中途半端な形に馴染めなかったし、ゴルフの時にYシャツでは動き難いがTシャツでは紳士のスポーツなのにラフ過ぎるという事で作られたと聞いた話も「紳士って精神的在り方ではないのか」と思ったりして着なかった。なんて事は後付けの理由で何よりも僕には似合わないと思っていたのが本当の理由だけれど。
で、買った。買ってしまった。
最近、茶系のパンツを買った時に店員に強く勧められてその時には未だ抵抗感が在ったので買わなかったのだけれど、数週間後に上記とは別の店に行って良さそうな服が在ると見たらポロシャツ。多少の不安や躊躇は在ったのだけれど良さそうと思った事だし良いかな、と。
数回着た後に後悔するか満足する分かれるのだろう。満足すれば服装の種類が増えるかもしれないが後悔すれば部屋の荷物が一つ増えるだけ。