失われた日常の一部

昨日ジムへ行った。僕の行っているジムは室内用の運動靴を持って行かなければならないところなので昨日も持って行った。そして普段と同じような運動をして家に帰って来た。
で、車を降りる為に荷物を持とうとしたところで気付いたのだけれど運動靴が無い。影も形も無い。あー!ジムに忘れた!と思ったけれど、考えてみれば一体ジムの何処に置いたままにしたのかが分からない。今更記す事でもないのだけれど僕は記憶力が悪いので途中の記憶が思い出せない。運動終了後にロッカールームへ着替えに行った時までは履いていたはずなのだけれど、その後にどうしたのかを全く覚えていない。
既にジムの営業時間も終了していたので翌日(日記を書いている本日)に電話で確認してみるしかないかと思い、今日になってから連絡して僕の運動靴の特徴を伝え確認して貰うが「そのような物は届いて居りません」という返事。普通に対応して電話を切ったけれど直後に予想外の出費の予感で落ち込む。しかし、それ以上に物を無くしたという方が衝撃的だった。
普段、余り物を無くさないだけにこういう時には衝撃が大きい。慣れていないのだろう。慣れたくもないけれど。