体言

肩凝りや腰痛が無い。と思う。腰痛は痛いらしいから絶対と言い切れるのだけれど実際のところ肩凝りがどういうものなのか分からない。だから断言は出来ないのだけれど恐らく無い。
酷い肩凝りは痛いらしいけれど、軽度の肩凝りは痛くなく重い感じがすると聞いた。これが僕にはよく分からない。僕は体力が無い故か寝起き直後や夕方になると体全体が重いのだけれど多分これは肩凝りとは種類の異なるものだろう。
肩凝りや腰痛が無い傍証となるのかどうか微妙なところだがマッサージが気持ち良くない。僕は体に触れられる事が苦手なのでそれも関係しているのかもしれないが、くすぐったいや不快という事は未だ凝っていないからだと聞いた。
筋肉痛になった事も無い。運動不足にも程が在るというくらいに運動不足だったのだけれど。なにせ高校を卒業してからジムに行くまで走った事すら無かった。走る事が嫌いなので遅刻しそうでも急いでいても歩いていた。流石にこれは我ながらどうかと思うし他人に話すと必ずと言っても問題無い程度に呆れた表情とお叱りの言葉を貰うのだけれど、嫌いな事は嫌いな事として嫌いなのだから仕方ない。仕方ない、ではないだろう僕。
逸れた話を戻すと肩凝りや腰痛、筋肉痛などは体が柔らかい事と関係在るのだろうかという疑問。僕の身体的性質(恐らく遺伝)として体が柔らかいのだけれど関係在るのだろうか。同世代や年下の知人が肩凝り持ちなどという話を聞くと何を行なったら成るのか心底疑問に思う。


今日の題名は「体の事を言う」という意味で「体言」としてみたけれど本来の意味では当然ない。本来は「単語の一類。自立語の中で活用が無く主語となりうるもの。名詞・代名詞の類」という意味。らしい。