理解出来ない事(恋愛編)

最近の恋愛至上主義や性交渉至上主義に付いていけない。
そんなに恋愛は素晴らしいものなのだろうか。そんなに性交渉は素晴らしい事なのだろうか。僕には分からない。
確かに素晴らしい一面も在るのだろうけれど、それだけではないはずだ。一面性の物事の存在を僕は信じない。
素晴らしい反面、同程度の素晴らしくない一面が存在しているはずだろうに何故か世間では素晴らしい物事だという認識が在るように思う。
漫画や小説等の物語や雑誌の多くは恋愛を賞賛している。現在の僕はテレビを観ないので確信は無いけれど、恐らくテレビのドラマなども同様だろうと思う。全部とは言わないし言えないけれどマスメディアを媒体としたものの圧倒的多数が恋愛を素晴らしいものだと煽っている。まるで「恋愛しなければならない」というように。
恋愛や性交渉だけが重要な事ではない。そんな事は誰もが認識している当然の事だと思う。それにしては何故こんなにも恋愛至上主義のような価値観が氾濫しているのか。僕には分からない。