2004-04-15 陽春の候 日記 此処ではない何処かへ逃げたくて外に出る。緩やかに暖かく、風は涼しく、鳥は囀り、木々は奏でる。 という状況にも関わらず僕の心は一向に晴れない。体の中で何かが渦巻いている感覚が無くならない。 自身すら持て余している。 腹痛で。