素直で真面目な一面も在ったり無かったり

今の会社での僕の評価は「素直」や「真面目」となっているらしい。
僕は自身を素直や真面目だとは思っていないし素直や真面目な僕を想像する事すら出来ない。その話をしていた時に感じたのだけれど「素直」は感情が読み易い、思考が分かり易い、隠し事が出来ない、というような意味ではないようで同様に「真面目」は融通が利かない、面白味が無いというような意味ではないようだった。最初に「素直」で「真面目」という評価を聞いた時には世間知らずという意味かと思った。世間知らずという評価だけならば正解。
嘘をついているつもりも騙しているつもりも演じているつもりもない。にも関わらず差異が在るのは僕の思う「素直」や「真面目」と僕の周囲の人間の思う「素直」や「真面目」の基準が違うのだろう。もしかしたら基準どころか意味そのものが違うのかもしれない。


何と思われようと状況に不都合は発生しても僕自身に不具合なんて存在しないから何でも良いと思うので訂正はしない。