仲間が居た事は無い

今日の朝は雨が酷い土砂降りでこのままだったら大変な事になるから早くノアの箱舟を発見でも復元でもしてほしいと思ったのだけど、考えてみるまでもなく僕には乗る資格が無いだろうとも思ったので気にせずに居たら、携帯に友人から「祭に行かない?」というお誘いメールが受信されたが、豪雨の最中に行く程には祭り好きではないので丁重に断ったら午後から雨が緩やかになってた。雨が降っていなくとも結局は行かなかっただろうけど。今日は妙に体調が悪い。

さて置いて。
僕は仲間というものに憧れる。友人とも知人とも違う仲間というものに。友情とも成り行きとも違う目的というもので結ばれたものに。
僕がテレビゲームに夢中だった頃、ソウルハッカーズやペルソナシリーズ、タクティクスオウガ(僕の中ではタクティクスが最高のSRPG)などが好きだったのもそういう気持ちが在ったからだろうし、漫画や小説などの物語で「仲間と共に」みたいなものを好むのも多分同じような理由からだろう。
僕は集団行動が苦手だし人格に問題在りな人間なので正直難しいとは思う。僕には誰とでも仲良くなんて出来ない。したいと思っても僕には可能性が無い。それでも僕の想像では仲間というのは多くても10人に満たないだろうし、同じ目的の為なのだから僕でさえも平気なのではなかろうかと甘い予想をする。
最大の問題は僕が明確な目的を持っていないという事だ。どうしようもない。