クスクス初体験

初めてクスクス(英単語でCHUSCHUSだったと思う)を食べた。原材料は小麦粉で主にモロッコ南アフリカの方で食べられる、との事(聞いた話で確認していないので間違っている可能性も在る)。大きさはシャープペンの上に付いている消しゴムを半分にしたくらいでとても小さい。
胡椒の味が強かったクスクス(少し黄色っぽかったのでサフランなども入っていたのかもしれない)の上に鶏肉と豆類のトマト煮が掛けられていて、見た目も味も異国情緒溢れる感じ。イタリア料理に近いような気がすると言ったらルーツ的にはモロッコ→イタリアの流れとの事(これも確認していないので間違っている可能性も在る)。
食べて何よりも思ったのがその食感。よく食べ物のパッケージなどに新食感と記して在るが、ここまでの新食感はそうそう無いだろうなという物。何故なら食べた瞬間に口に広がる違和感。一口目の時など「何これ?」と思った。味は悪くないけど食べる度に広がる違和感は拭えない。気分的には味付きの粉をすっと口に入れている感じで正直食事をしている気がしない。同じ小麦粉が原材料でもパスタやピザの方が好き。
クスクスは初めてだけど食事している気にならない食事も初めてかもしれない。