思考を言語化するのは自分自身に対する理解と認識の為に重要だと思う。僕はわりと単語単語で物事を考える癖が在るのだが出来れば文の方が理解し易いとも思う。その為には先ず言葉を知らなければ不可能なのは当然の事。なので辞書辞典を読むのを趣味もしくは習慣にしようか思案中。躊躇う理由は「辞典を読むのが趣味」とか言う人は奇人変人の部類に入るとしか思えず、僕は奇人変人な部類に入りたくはない。でも言葉は知っていた方が自分の為になると思うし。どうしよう。他人に言わなければ確かに他人に知られる事はないけれど、僕を欺く事は幾ら何でも不可能だから趣味や習慣にした場合、誰よりも僕が自身を奇人変人の部類だと自認してしまう事になるだろう。それも辛い。
久方振りの葛藤。でも考えてみたら僕は四字熟語辞典とか諺辞典とかを読むのが結構好きなので範囲が広がったところで大した変化はないのかもしれない。ただ「大した変化はない=既に奇人変人」とは考えたくない。