本日の日記は僕の妄想全開で色めかしく男女の事を。
一回目。
良く見せたい見られたいというのは程度の差はあれ誰しもが有するものだろう。その為に見栄を張るのもやはり程度の差はあれ誰しもが行なうものだろう。ただ男性と女性では見栄を張る主な相手が違うように思える。必ずしも皆が皆ではなく男女の比較でしかないのだけれど主に男性は同性に対して見栄を張り、女性は異性に対して見栄を張ると思う。勿論、男性も異性に対して見栄を張るし、女性も同性に対して見栄を張るけれど主な対象として。
僕は共学校にしか通った経験が無いので人から聞いた話になってしまうのだけれど学校に居る時、男子校に通う男子生徒の態度は共学校に通う男子生徒と余り変わらないらしいが、女子校に通う女子生徒の態度は共学校の女子生徒と全然違うらしい。
また、これは僕の個人的感想で男性は顔や体の外観を同性に誇示し、女性は顔や外観を異性に誇示しているような気もする。
この差は自分自身の基盤(アイデンティティと言ってもいいのかもしれない)の確立に関係在るのではと思う。
男性は自身の基盤がしっかりと確立するのが難しく曖昧になりがちなので異性よりも先ず同性に対して見栄を張り、他の同性に劣ってないと確認する事で自身を維持しようと、また更に強固にしようとするのではないだろうか。これに対して女性は自身の基盤がしっかりと確立するのが割合に簡単なのでわざわざ同性に対して見栄を張らず(他の同性と比較する必要が無い)異性に対して見栄を張り、良く見られようとするのではないだろうか。
酒の席で物事を語る時、男性は自分の思考や経験を絶対的正義のように語り、女性は自分の苦悩や状況を相談のように語る事が多いように思うが、これも男性は賞賛を受ける事で自身の基盤に対する自信を欲するが故で、女性は相談を持ち掛ける事で自身に対しての相手の意識を高めようとする故ではないかと思う。
つまり表面的にはどのように見えようと根本のところで男性は自信過少で女性は自信過多なのではという僕の妄想に基づく男女の比較。



あれ?